Webエンジニアさのしゅうのブログ

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つよつよエンジニア澤木さんに聞いてみたちょっと意外!?な生成AI活用法

こんにちは! Webエンジニアとして活動しているさのしゅうです!

近年、ChatGPTをはじめとする生成AIが大きな話題を集めています。 これらの技術は、エンジニアの働き方にどのような影響を与えるのでしょうか?

今回は、エンジニアスクールのテックカレッジを運営されている事業家でもありながら現役のつよつよエンジニアとして活躍されている澤木さんに、生成AIの活用方についてインタビューをしてみました!!

さのしゅう:今回は、エンジニアとして活躍されている澤木さんの生成AI活用法について聞かせてください!
早速ですが、日々のお仕事でAIをどのように活用されているのか教えていただけますか?

澤木さん:いいですよ。私は普段ChatGPTとGitHub Copilotを使っています。主にコーディングでの予測変換による時短がメインですが、仕事に限らず知識系の質問や分からないことも色々と聞いています。以前はGoogleで検索していたようなことも、最近はChatGPTに聞くことが多いですね。

さのしゅう:検索から、AIに直接聞かれるようになってきているのですね!そんな生成AIですが、今後のエンジニアの働き方はどのように変化すると考えていますか?仕事なくなっちゃったりしますかね、、泣

澤木さん:エンジニアの業務は、どの立場でも多少の時短になるので、こなせる仕事量はより増えると思いますよ。ただ、よく言われているような、何かしらの仕事がなくなるといったことはないと考えています。AIは意思のないただのツールなので、使う側の人間は必ず必要不可欠です。

さのしゅう:なるほど!エンジニアとして働いている自分としては少し安心しました 笑 最終的な意思決定や判断は人間の力が求められますよね! それでは、澤木さんおすすめの生成AI活用法があれば教えていただけますか?

澤木さん:私は考えを整理するときに、ChatGPTに自分の考えを伝えて感想をもらい、それに対して「でもそれって〜〜ですよね?」と良くわからない点を論破することで理解を深めています。

時には自分の知識や考えが足りないこともありますし、ChatGPTが間違っていることもあります。

そんな時は「ん、それ本当?」と思ったらとりあえず論破してみるのがいいですね。人間に対してこれをやると嫌われてしまいますが、AIなら(今のところは?)大丈夫なので便利で、おすすめです。笑

さのしゅう:ChatGPTを論破まではしたことなかったです 笑 確かにそうゆう意味では先輩や友人にはできない論破などより生成AIだからこそできる活用法があるのですね!逆に注意した方がいいことなどありますか?

澤木さん:そうですね。逆におすすめできないのは、AIの回答を鵜呑みにすることです。

一問一答みたいな内容ならいいのですが、例えば「日本経済の未来についてどう思いますか?」といった、ある意味正解のない抽象度の高い質問を投げたとき、AIの返してくる当たり障りのない回答にはなんの意味もありません。

それを鵜呑みにするのはお勧めできません。

そこから自分がよくわかっていない部分をつついて論破していくことで、自分の知識や考えを鍛えていく、というのが今のところ私的な一番いいAIの使い方ですね。

さのしゅう:なるほど!そのような活用をされていたのですね!澤木さんありがとうございます!!

以上のように、生成AIは単なる便利なツールではなく、私たちの思考力を鍛えるための手段としても活用できるようです。

まだまだ生成AIに関しては、進化もしていて人間の活用の仕方が問われているなと感じていたので今回の論破という視点は新鮮でした!

皆さんの活用法も気になるので、またぜひコメントなど教えてください!!笑